【Python】VSCodeでステップ実行 Python3競プロ環境

数人に紹介してきた気がするので、maring_rinのAtCoder環境を雑紹介。

設定方法

AtCoder用のフォルダを開く

②f1押して出てきた検索画面に「launch」と打ち込んだりぽちぽちしてlaunch.jsonというファイルを生成する
(分からなければlaunch.jsonググる)

③launch.jsonの内容は以下にする

{
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "name": "Python: Current File",
            "type": "python",
            "request": "launch",
            "program": "${file}",
            "console": "integratedTerminal",
            "args": [
                "<",
                "input.txt"
            ]
        }
    ]
}

設定はこれだけ。

使い方

①launch.jsonと同じディレクトリに、input.txtというファイルを作り、そこにサンプル入力をコピペする

②同じディレクトリにソースコードのファイルを書く
(名前はなんでもいい)

実行

ソースコードの画面でf5を押す

ステップ実行

①各行の左にカーソルを置くと、赤い◯が出る
クリックすると赤い◯が設定できる(ブレークポイント)

②f5を押すと、赤い◯までが実行されて、赤い◯のある行が黄色くなる
(この時点で変数にカーソル合わせると変数の中身がわかるので便利)

③f10を押して1行ずつ実行する

まとめ

私はいつもVSCodeの手元環境で実行して、それをAtCoderの提出欄にコピペしています。
エラーは場所まで教えてくれるし、変数の中身追えるし、変な答えが出てきたときにどう動いてバグってるのか分かるから楽チンです。

Pythonの民はお試しください。